とっても簡単なアイメイク術
アイメイクの基本の色
アイメイクのお楽しみは何といっても、色々なカラーを選ぶこと。
ファンデーションだけだと、のっぺりした印象になります。アイシャドウで目元にきれいな色をのせましょう。
色によって印象が変わってくるので、その日の気分や服装・季節感を生かしたアイメイクを楽しめるといいですね。
色のイメージというものがあります。
自分がそう思うイメージもありますし、相手がこう感じるというものがあります。
知っておくと、場所柄のTPOや、相手に自分をどう見せたいかでカラーを決めることもできます。
例えば
ホワイト:清潔感、ハイライト効果
ブラック:シック、強いシャドー効果
グレー:知的、落ち着き
ブラウン:深み、ナチュラルなシャドー効果
ゴールド:華やか、ゴージャス
シルバー:神秘的、上品
パープル:華やか、優雅さ
大人のオンナという色たち・・・そして、
ピンク:お嬢様っぽい、可愛らしい
オレンジ:明るい、活発的、ハイライト効果
イエロー:強いハイライト効果
ブルー:すっきり、透明感、爽やか
グリーン:新鮮、若々しい
可愛らしさ・華やかさが前面に出る色たち
組み合わせて、色々なメッセージや自分をアピールできますね。
アイライナーはアイメイクの中でも目元の印象を引き締める役割をします。
ペンタイプとリキッドタイプがあります。
初心者にはペンタイプがよいでしょう。自然な印象を与えます。シャープな印象。目力を出したい場合はリキッドタイプがおすすめです。一気にひかなくてはいけないので、慣れが必要です。
ペンとリキッド両方使うと、リキッドに慣れない人はラインががたつかなく、深みのある目元になります。
簡単アイメイク術
アイメイクをすべてきっちりやっていては、それだけですぐに10?20分くらい経過してしまいます。忙しい朝には大変なのではないでしょうか。
ここは是非、苦手な部分はいさぎよくカットし、時間を短縮させ、本当に必要な部分にのみ時間をかける作戦でいきましょう。
例えば、ビューラーを使うのが苦手なら、いっそもうビューラーを使わず、カールアップ効果の高いマスカラを使う。カールキープ力が強いものなら、ぱっちり目が長持ちできますね。
もしくは休日にまつ毛パーマをかけて、平日の朝にマスカラをぬるだけの状態にしておくとか。
なかなかいい考えでしょう?
アイブロウの場合はチップタイプの方が広範囲にすばやく描くことができます。
力加減も調節しやすいので、ぼかしも、くっきりラインも思いのままにできますよ。
ビューラーを使いたい派は、まつげの根元・中間部・毛先の3箇所をポイントにはさめばきれいに仕上がります。
アイシャドウはクリームアイシャドウならすっとのびて、まぶたに自然に広がります。忙しい朝に、指でさっとぬれます。ラメ入りを選べば、一気に華やか顔になるでしょう。ベージュ・ブラウン系なら、服の色を選ばず、肌なじみがいいです。
アイラインが苦手な人は、ペンシルタイプで。つげの根元を下から埋めるようにインラインを引きます。
手を抜いてないように、しっかりメイクしているように見せるテクニック。
忙しい現代女性なら、是非、身に着けたましょう。
童顔・たれ目アイメイク
つり目の人はたれ目や童顔の顔がいいなぁと思いますし、たれ目や童顔の人は色っぽい大人のメイクを見て、あんな風にしたいなぁと思うようです。
目元の印象をアイメイクで変えられないものかと思っている方に朗報!
アイメイクしだいで目元のコンプレックスは軽減できますよ。
今回は、童顔・たれ目メイクの作り方です。
たれ目アイメイクは目頭より目尻を強調するようにします。
ポイントは下まぶたのアイライン。目尻から1/3程度のところに太めに引くとたれ目に見えます。
色はナチュラルなブラウンがいいでしょう。
マスカラもアイライン同様に目尻にボリュームが出るようにします。
マスカラ下地をしっかり塗ってマスカラをしましょう。
アイラインは濃く太くならないように、まつげの隙間を埋めるように細く描いていきます。
目尻をつり上げた感じの猫目のほうが大人の可愛さがでるでしょう。
アイシャドウは、大人っぽくみせるにはゴールドやブラウン系などを中心に下まぶたに乗せてみるのがおすすめです。
チークは頬に丸くのせると可愛らしく見えます。
ピンク系は可愛らしいイメージを持たせるのでたれ目・童顔にみせたいときに是非使いましょう。
メイクのバランスとしては、目元に印象を置いたときに口元は淡い色。口元に印象を置きたい場合は目元をナチュラルにしてバランスをとるようにしましょう。
「色っぽさ」をプラスしたいときには口元も意識したほうがいいでしょう。
リップを塗る前にリップラインを自分の口のラインより1mm外側に引くと、唇に厚みが出てよりセクシーで可愛い印象になります。